この記事では、子供に習い事をさせるメリットやデメリットについてご紹介します。

子供も少し大きくなってきて、「習い事でもしたほうがいいのかな?」と思っているけれど、何をさせたらいいかわからないし、そもそもどんなメリットがあるのか具体的にわからないですよね。

そこで今回は、子供に習い事をさせる際に生じるメリット・デメリットをしっかりと確認したうえで、おすすめの習い事を4つご紹介します。

このメリット・デメリットさえ覚えておけば、どんな習い事をさせるべきか、または自分の子には必要ないかなどを判断できるはずです。

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子供に習い事をさせるメリット

まず、習い事をするメリットからご紹介します。

メリットは大きく分けて2つ考えられます。1つは、その習い事を通じて子供の能力があがること(運動神経が良くなる、芸術的センスが高まるなど)。2つ目は、人や物事への考え方(心)を成長させること(習い事への取り組み方、周りの人の考え方、関わり方)です。

この2つは似てるようで全く異なるものです。何故なら能力は”その習い事”でしか得られませんが、成長という面では”どの習い事でも”伸ばしていけるものだからです。順番に具体的に説明します。

習い事を通じて子供の能力があがること

まず1つ目に、能力について。例えばピアノを習ったとすると、ピアノが弾けるようになるのはもちろん、音感が良くなったり心を豊かにしてくれるでしょう。

最近ではピアノを習うと頭が良くなるという話もありますが、これは直接的な効果ではありません。算数のかけざんを習っていない子供がピアノが弾けるようになったからと言ってかけざんが出来るようになるかというと、そんな訳がありません。あくまでも、ピアノが上手い子の脳のワーキングメモリーが発達して、演奏する時に両手をコントロールするので、脳全体が活性化するというお話です。

このように、習い事をすればその習い事で使う能力が上がることが望めます。

考え方(心)を成長させること

2つ目に、考え方について。先ほどのピアノの例でいうと、ピアノの習い事には先生が付きますね。また、同じクラスで同級生や年上、年下の子がいたりもします。要するに、習い事を通じて他人との触れ合い・コミュニケーションなどが出てきますので、コミュニケーションの向上が期待できます。

また、ピアノがうまくなりたいと思って自分の家で練習したりする向上心を養ったり、周りの人が上手で劣等感を感じたりもします。普段の生活では感じない感情などを覚え知ることで、考え方・心の成長にもつながっていきます。

このように、習い事を通じて心の成長を望めます。

メリットのまとめ

これら2つが、大きく分けて習い事をするうえで得られるメリットと言えます。

習い事をすることによって、運動能力や芸術センスなどを磨くとともに、自分がこうなりたいという自我のもとに今までなかった考え方での成長などを期待できます。

子供に習い事をさせるデメリット

次に、考えられるデメリットをご紹介します。

習い事のデメリットは2種類あり、1つは親にとってのデメリット、もう一つは子供にとってのデメリットになります。

親にとっては、子供の習い事に付き合わなければならない(時間の制約)こと、習い事の月謝(費用)などがデメリット(という言い方は正しいのかはわかりませんが・・・)となります。子供にとっては、やはりやりたくないことを無理矢理やらされてしまう事がデメリットと考えられます。

親と子に分けて詳しく見ていきましょう。

親にとっての習い事のデメリット

1、子供に付き合う時間の制約

子供には楽しく習い事をして成長してもらいたいと思ってはいるものの、どうしても送り迎えが必要だったりで、家事の時間や仕事の時間との配分が難しくなってしまいます。特に子供が2人以上いる場合は、習い事をたくさんさせたい気持ちはわかりますが、自分の時間としっかり相談したうえで無理のない範囲でさせるべきでしょう。

2、習い事にかかる月謝などの費用

当たり前のことですが、ほとんどの習い事では月々の月謝であったり、道具のお金などの費用がかかります。習い事によっては本当にバカにならないくらいのお金がかかってしまう事もあります。見栄をはってはいけません。家庭の収支を壊してしまうような習い事の仕方は、子供の成長のためになりません。それが原因で家庭内にトラブルが起きてしまっては本末転倒です。

子供にとっての習い事のデメリット

「うちの子は絶対に楽しく習い事をしているはずだ」と思い込んではいけません。実際に40%以上の子供が、今やっている習い事をやめたいと親に話したことがあるのです。

ベネッセのアンケートの引用で、42.1%の親が子供から「習い事をやめたい」と言われています。これは「言われた」ものなので、「思っているけど言っていない」を含めると、推定ですが半数以上の子供が習い事をやめたいなぁと感じているかもしれません。

やりたくない習い事は、自主的な練習もあまりしないので能力の向上にも繋がりませんし、心の成長にもあまり良い影響を与えません。

子供自らがやりたい、頑張ろうと思えるからこそ、成長につながるものです。

「やめたい理由」にもいくつか種類があると思います。「友達と遊びたいから」「この習い事がつまらないから」などなど、いろいろな理由があると思います。もし辞めたいと言われてしまったら、親子でしっかりとお話してみてください。また、親のほうから定期的に声をかけて見守ってあげましょう。

幼少期~小学生のおすすめの習い事

以上の事を踏まえて、おすすめの習い事をご紹介します。

幼少期からおすすめの習い事3選

幼稚園にあがったら実用的な習い事を始めさせたいと考える方も少なくありませんが、どれも子供の体が小さくて習得できるものはあまりありません。楽器も手が小さいのであまりうまく弾けないでしょう。

それなので、ここでご紹介するのはもう少し大きくなってからでも派生させることが出来るような習い事です。体を使ったり、リズムを覚えたりするようなイメージですね。

ではおすすめの3つをご紹介します。

音楽教室

まずはいきなりピアノをやらせるのではなく、音楽教室に通って「音」に慣れ親しむのをおすすめします。もちろん楽器を習うコースもありますので、子供の様子をみてコース変更などをしてみるのも一つでしょう。

教室によっては親子で一緒に楽しみながら習えるところもあります。

体操

体操は様々なスポーツの基本となります。大前提として、子供の運動能力は先天的な要素が大きいです。体操教室に通って熱心に練習したからと言って、オリンピック選手になれるわけではありません。

ですが、幼少期から運動に慣れ親しむことで、小学校・中学校にあがったときの体育の授業を楽しむことが出来たり、部活動などで普通以上の活躍をすることが出来るようにもなったりします。

赤ちゃん~2歳くらいまでの子であれば、外の公園などで目いっぱい遊ぶだけでも運動神経を磨くことが出来ますが、幼稚園入園した後であれば経験豊富な先生に指導して貰うことによって、鉄棒なども同級生の子よりも上手に出来るようになるでしょう。

水泳

水の中で体を動かすのは陸で同じ動作をするよりも負荷がかかるのですが、浮力が効くので本人に負担は少ないのです(半分浸かれば陸の約2分の1くらいです)。つまり、軽い負担でしっかりとした体づくりができるのが水泳です。心肺機能も鍛えられますね。

小学生以降のプール授業はもちろん、部活動での活躍も期待できます。

英会話教室

今では小学校ですら英語の授業があります。世界の公用語ですから、英語を覚えて損はないでしょう。今後もグローバル化により、英語能力は今以上に社会に求められていくはずです。

幼少期から英語に慣れ親しむ事で、英語教育への偏見(難しいものだーなど)がなくなることが期待できます。

将来的に英検をとったり、TOEICで高スコアをとらせてあげたいと考えている場合は、小学生からは読み書きも教えてくれるところの方がいいかもしれません。

幼少期はとにかく英語に慣れること、英語耳を作ることを目標にしましょう。ネイティブ講師(外国人講師)がいる教室がおすすめです。

習い事についてのまとめ

いかがでしたか?習い事についての考え方や方向性は定まりましたか?

子供の能力や心の成長を期待しつつも、親も無理をせずに、子供に習い事の楽しさをしってもらうことが重要です。最後になりますが、幼少期はすべてにおいて基本的な事を教えてあげて、その習い事を好きになることを目標にしてあげましょう。

あなたのお子さんの習い事ライフが成功しますように。

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